SNSは性に合ってないけど職業柄とりあえずインスタは利用中。
最近頻繁に見ているのはスレッズ。
これがなかなかおもしろい。
まず、使い始めはインスタアカウントの投稿内容にマッチする投稿とエロ誘導のための業者による大量の書き込み。
そこで、見たくない投稿は、かたっぱしから「興味なし」で削除。
さらに、プロフィールなどもちょこっと書いたり、いくつかの趣味についての投稿を続ける。
同じ趣味の投稿に「いいね」したり、コメントしたりする。
すると、ちゃんとアルゴリズムが働いて、イメージ通りのタイムラインになってくる。
日本語表記にしていえるので、ほぼほぼ日本人の書き込みやコメント。
「そりゃ1億人以上もいれば、いろんな人がいるよね~」と関心せざるを得ない。
不平不満、愚痴を書き込む人もいれば、自虐ネタ、ほっこりする話、またジョークのコピペなど。
「おれの会社ブラックなんだよ。」
「色があるだけマシじゃないか。」
「そっか、おまえむしょくか。」
みたいな。
うまい!誰が考えた!と膝を打ちたくなる。
また、ここぞとばかりに、集客コンサルトかサロン経営コンサルトか、客集めに入ってきている。
お仕事にお困りなのはわかるけど、個人的には、そういうやり方は格好いいと思わないのでやらない。
スレッズは、全体的に、今のところ、知恵袋などに比べる民度は高いかなぁ~という印象。
ただ、今後、荒れてくる可能性があるのと広告が入りだすと、離脱する人も増えてくることかと思う。
また、飲食店のオーナーなどが、インスタではポジティブでキラキラした投稿をする反面、スレッズでは、店に来た客の不満を綴るケースが多い。
それを見て「不快だ。」という人もいるけど、人の心理を研究している者にとっては本音は実に有益なサンプルとなる。
消費者心理の研究場所としても、スレッズは、今のところ、有益な情報が得られそうだ。