クリック率を高めるキャッチコピーの激ウラ参考書


広告運用会社さんとのウェブミーティングで、「キャッチコピーを作るのは得意ですか?」と聞かれ「はい。」

ん?ちょっと待てよ。(*´ω`*)

「得意」て何だ?

キャッチコピーを作るのは得意でも、クリック率を高めたうえLPを調整して、最終的にはCVRを最大化できないとコピーの意味が活きてこない。

プロのコピーライターではなく、EC事業者(ショップサーブでECサイト運営中)はそこまでできて「得意」と言えるのではないか。

そんなことを、考えながら、あらためてキャッチコピーについて学ぼうと思ったので、その記録。

クリックされるコピーの宝庫はここ

テキストリンクを見ただけで、思わずクリックしたくキャッチコピーの宝庫と言えば2ch(現5ch)。

どこの誰が書いたかわからないけど、各掲示板スレッドのタイトルは思わずクリックしたくなるものばかり。

もちろん、キャッチコピーは「ターゲットやペルソナが反応するかどうか?」という視点で作るので、必ずしも応用できるものがあるとは限らないですけどね。

そんなわけで、以下に、これはクリック率を確実に上げるだろうと思ったタイトルを取り上げてみたいと思います。

え?どういうこと?

「お酒が美味しい」は嘘つき

ヒロユキ氏動画

2ch創設者のヒロユキ氏の発言ですが「痛いニュース」として取り上げられていました。

「お酒は酔うために飲むもので、美味しいわけない。」といった内容でしょう。

確かに、個人的にはそこは同感。

でも、確実に「おいしい人」と感じる人もいることを考えると、この発言は痛い。

「子供か。」とか「酒をわかってないな。」などツッコミだらけ。

しかし、この発言はキャッチコピーに応用できますよね。

認知的不協和。

「お酒がおいしいという人がいるのに彼らは嘘を言っているのか?一体どういうことなのか?」とクリックしたくなります。

「ECサイトが儲からない。」という人は嘘つき。

う○こ意訳テクニック

5月にこんなニュースがありました。

新幹線運転士、走行中に離席 トイレに3分間―JR東海
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021052001041&g=eco

これを5chでは、次のように翻訳されていました。

新幹線の運転士「うんこしたい…」JR東海「ダメです」

天才的な言い換というか超翻訳というか。

クリックしたくなるというより、笑っちゃいますね。

ただ、5chではこの手法はよく見られますが、キャッチコピーにも応用できますね。

いろいろ考えた後、ペルソナがよりベネフィットを感じやすいようコピーをブラッシュアップさせるヒントになりそうです。

その先が気になる【○○】

【悲報】【朗報】【衝撃】などもコピーに使えないことはないけど、次のやつに比べるとちょっと弱い気がします。

ついクリックしたくなるのはこれ。

【画像あり】【動画あり】

テキストのコピーの中に画像や動画は載せられないので、「クリックの先においしいものあるよ。」と誘えそうです。

これは心理学で言う「ツァイガルニク効果」に近いですね。

テレビドラマなどでも応用しまくられている「次回が気になる」と思わせる終わらせ方など。

テキストのコピーを見ただけでは、「気になる」が解消されないのでついクリック率が高まりそう。

(例)俺さんの似顔絵を描いてもらったら悲惨な結果に・・・ 【画像あり】

名指しに近い

例えば、「30代独身の男性」とすると、ターゲットはかなり広く浅くなります。

でも、「彼女いらないかも?」と感じている名古屋の30代独身男の末路

とやってやると、かなりペルソナ度合いが高まります。

「彼女いらない。」が、かなり少数派だと考えると、まるで自分が名指しされているような感覚になるかもしれません。

月給100万円以上のやつ集まれー(^◇^)

5ch

「○○のやつ集まれ」も定番のタイトルとなっております。

広告のコピーでお客さんに対して「集まれー」は使いにくいので、「集まってください。」とふつうにやればいいですね。

クエスチョン?式

31歳で年収430万って負け組?

5ch

この疑問を投げかけるタイトルも多いですね。

タイトルの先には、その疑問の回答があるかもしれないので、ある意味ツァイガルニク効果に近いものがあります。

というか、疑問文は、ツァイガルニク効果の表現手法のひとつとも言えるかもしれません。

というわけで、ウェブ広告をやっている人は必ずおさえているキャッチコピーのツボでした。

おそらく、デジプロ(WEB広告のスクール)でも一通りキャッチコピーは学んでしょう。

キャッチコピー作り必読の書籍

紹介するまでもないですがキャッチコピーの作り方を学ぶド定番書。

かつて一斉を風靡した天才マーケター神田昌典氏。

今はその輝きはありませんが、極端な話、この人の1冊(あなたの会社が90日で儲かる!)のおかげで起業2年めで年商1億突破したと言っても過言ではないです。

本の通りパクっただけですが業界では先生扱いされるに至りました。あざす。

川さんの著書は全部読破!めっちゃ好きな著者です。

EC事業者で読んでない人はヤバい・・・一般の人も知っている人がいるほどのベストセラー。