実は、法人カードって、たいしてメリットないかもよ!?楽天カードがいいかも。

法人カード
法人カード

各法人で仕入れや経費で法人カードを使っているんですが、O社のカード会員画面に入っては「あれ?」って思ったことがあるんです。

それは、ポイントが溜まっていない・・・

(・o・)「えっ?そうなの?」

このカード会社、法人だとポイントが貯まらないらしい。ポイントの貯まるP社も使っていますが、代表者が同じ別法人では、同じP社のカードが作れないんですよね・・・

そんなわけでO社(年会費無料のやつ)を選んだのですが、ポイントゼロ仕様。経費や仕入れで何百万円、何千万円、何億円と使おうとポイントゼロ。1000億円使ってもゼロ。

これ、つかう意味なくない?もったいないですよね。

ということで、白羽の矢を立てたのが、ECサイト運営者としては「決して好きではない楽点市場」の楽天カード。経費決済の選択を、好き嫌いで決めてしまうのはバカバカしいです。ポジティブな印象一切なしですが楽天一番さんは、しゃーなしで使いまくっています。

調べたところ、楽天カードを作って、楽天市場のECサイトを使えば3%もポイントがつくと言うではないですか。もし、直近の経費1,000万を楽天カードで支払っていたら30万円分のポイントがついていることになります。実に、もったいない話です。

さて、ここで裏ワザかもしれない情報なんですが、「法人だからと言って、必ずしも「法人口座」と「法人カード」を使わなければいけない。」という憲法も法律もルールはございません。

これ重要ですよ。

「株式会社EXストアー」という法人でネットショップをやっていて、代表者「山田太郎」の楽天銀行の個人口座を法人用として使っていても、なんら問題はないのです。違法でも脱税でもなんでもないんです。

法人の運営において、「お金の流れの一部を代表者の個人口座を使ってやっている。」というだけの話です。もちろん、個人口座ですが、「プライベートでの利用はなく法人の経費決済などに利用している。」ということで使うわけです。

実際、過去に個人から法人成りしたときに、そういった使い方をしていましたが、税理士も「一切問題はない。」と太鼓判を押してくれましたし、税務署からのツッコミが入ることもありませんでしたから、安心していただいても良いかと思います。


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ゆるい起業家。ECや飲食、コンサル、投資*などをいろいろやってます。座右の銘は「のらりくらり」。*マルチやネットワークではない。まっとうな投資。