2019年。ネット販売事情に異変

EC事情に異変
EC事情に異変

結論から言うと、異変とは、「最新の現場情報はリアルからしか得られなくなりつつある。」ということです。もちろん、 ネットで得られる基本的な情報はあります。

ショップサーブセミナー(無料)を受けた方はわかると思いますが、「自分なりにネット検索で得た情報の多くは賞味期限ぎれだった。」ということに気づくことが多いと思います。

「なんだ。そういうことだったのか・・・」と。

ショップサーブセミナーは時間ぐらいでしょうか、一通り聞いて得られるのは、ECサイトの「繁盛のための」運営方法の鉄則です。細かい部分は端折られて概要のみを教えてくれます。(それだけでも十分。)

それを要約するなら、

(1)商品数の重要性
(2)賑わい感の演出
(3)各商品の魅せ方のクオリティー
(4)運営の熱意
(5)SEO基本入力方法

といったところでしょうか。

通販システムをやってる企業はいろいろありますが、Eストアーは、創業社長がやっているだけあって、個人店が繁盛するには、何をすればよいか、ということを考え、既存ユーザーからの声を集め、契約ユーザーにフィードバックしている数少ない企業ではないかと思います。

ただ、実際使うまでは何もわかりませんからね・・・

だから、とりあえずはショップサーブ2週間の無料トライアルを使ってみることをおすすめします。ECサイトの構築から、テスト注文、受注処理までをリアルに体験できます。

管理画面は非常によくできていて、日々のオペレーションが最短でこなせるよう設計されています。納品書の一括印刷はもちろんのこと、送り状の一括印刷用のデータ作成もモチノロンです。

↓これ(よくできた、アルバイト・パートでも簡単に扱えるシステム)
異変

いわゆる、本店サイトを運営するためのサービスとしてショップサーブはちょうど良いと思いますが、1店舗だけじゃ、正直、弱いです。

無料で集客付きのyahoo! shoppingサイトも同時進行で構築することをおすすめしたいと思います。(yahoo! shoppingは、あまりポピュラーな感じはないですが、こんなありがたい仕組みはないですよ。by 経験者の声。)

メーカーさんなら、楽天市場出店の資料請求の出店も考慮して良いと思いますよ。5掛け6掛けの小売店の楽天は難しいですが、それ以下で原価を抑えられているメーカーさんは楽天もアリです。

「ネット販売は1店舗だけでやるもの。」なんて思っている人がいたなら、それは大間違いです。何店舗出店しようとも、コストはたいしたことないEC業界では、4店舗5店舗、20店舗30店舗は、あたりまえです。数撃ちゃ当たる式が基本です。


ABOUTこの記事をかいた人

ゆるい起業家。ECや飲食、コンサル、投資*などをいろいろやってます。座右の銘は「のらりくらり」。*マルチやネットワークではない。まっとうな投資。