今も今後も稼げる職業その5「リアルの仕事」

稼げる職業5

「副業を始めたいけど何をしたら良いの?」

わかります。かわります。

「ネット販売したいけど何を売れば良いの?」くらい素朴な疑問です。

今後稼げる職業その5、今回は「リアル」。

つまり、ネットで稼ぐではなくリアルで稼ぐ。

ネット仕事に不向きな人の特徴

ネットで稼ぎたい。」って人たくさんいるんですよね。

「で、パソコンは得意?」って聞くと「普通」とか「まあまあ」とか、よくわからない回答。

ハッキリ言って、ネットで稼げる人はパソコンを使って何かするのが得意以前に「大好き(^o^)」なんです。

新型コロナブームで在宅とかステイホームとか言われたら、大喜びでパソコンに何時間でもかじりつける人たちです。

別に1カ月でも1年でも自宅から出ることもなく、ずっとパソコンをやってられる人。

それがネットを使って稼げる人の大前提。

ま、1年は言い過ぎ?

いや、かつてはドットコムガイってぶっ飛んだ人もいましたから、あながち言い過ぎとも言えないかもね。

「いや~、、、そこまで好きじゃないし得意でもないかな。」

そんな人はリアルを狙いましょう。

いくらAIが進化しても関係なし

AIやIT、Iotなどの進化で近々消滅する職業はたくさんあります。

レジ係や経理係などは目に見えて仕事が消滅していっています。

最近ローンを使ったのですが、以前は「紙に手書き」だったのがネットで完結してしまっていました。

つまり、書類を整理する系、読み込む系の人もいらなくなってるってことですね。

実は、当社(通販会社経営)でも経理係は数年前に退職して頂きました。

本当に申し訳ないです。(-人-)

今は、AI機能付きのクラウド会計フリー(freee)君におまかせです。

遅刻もないし、文句ひとつ言わず100%正確な計算力で黙々と仕事をこなしてくれています。

でも、「トイレのクリーニングはAIにできるか?」と言うと、

無理ですよね~。

畳の張り替えは?

絶対無理。

100年後とか、わかりませんけど。

今のところ、そういった身体を使ったリアルの仕事。

普通に想像できる10年後くらいまでは、AIやロボットの進出は考えられないですね。

ずばり、「だからこそ、リアルの作業系は儲かる。」です。

人間でないとできない仕事です。

リアルビジネス系の友人が何人かいますが、コンスタントに稼げています。

もちろん、年収1億とかそのレベルとかは無理だけど、年収1000万~1500万くらいは、わりとふつーです。

個人事業主で。

ちょっと体力を使いますが確実に稼げるのがリアル。

「どちらかと言うと身体を動かす仕事が好き」。

そんな人はリアルがねらい目です。

それもできるだけ早くやったほうが良い。

男性向け?って思うじゃないですか。

女性もたくさん活躍しているんですよ!

最強マッチングサイト

まず、すごいマッチング・サイトをご存知でしょうか。

一度は見たことがあるでしょう。

【くらしのマーケット】

全国各地、エアコン・クリーニングや換気扇のクリーニング、家事代行や家政婦、ふすまの張り替えなど、ちょっと前までは、その地域の店が活躍していたサービス各種。

今では、街の畳屋さんも消え、水道屋さんもいなくなりました。

そこで活躍するのがこのマッチングサイトです。

自分の地域で、必要なサービスがあれば、ポチポチっとやるだけで、その道のプロがやってきてくれます。

このサイトの素晴らしい点は、プロの顔がほぼ全部出ている点と口コミや評価がちゃんとついている点です。

中には★1個で、「時間通り来ない。」「勝手にキャンセルされた。」など、仕事を受ける側としては、あるまじき行為をやらかしたやつらも混ざっています。

でも、「評価の低いやつは選ばなければ良い。」という選択ができます。

都会は競争も激しいので地方都市などはねらい目ですね。

リアル(デジタルでもいいけど)のビジネスで「個人をウリ」にしてやっていくなら、顔出しと評価は最強です。

顔を出したうえ、こなした顧客からの評価がたっぷりたまっているだけで、強力な営業ツールになります。

「ホームページが営業ツール」なんて言われた時代もありますが、今後は、個人を売るなら顔出し+評価ですね。

これを制すると、さばけないくらいの注文が入ってきます。

ちなみに、工事に来てもらったときに聞いたんですがその日は1日5件回るそうで・・・平均単価3万円として1日の売上15万!

くらしマーケットに手数料20%引かれて手取りは1日12万。

1年に30日働くだけで食って行けるレベル・・・

職人の世界はヤバいです・・・

もちろん、毎日確実に仕事があるわけではなく、季節変動もあるので、12万×240日(年間休日125日として)=年収2880万とは行かないでしょうけど。

でも、年収1000万や2000万などはゴロゴロいますね。

IT得意なら利益率もアップ

上記のようなマッチングサイトを使うメリットは仕事が取れやすい。

デメリットは利益率が低くなる・・・

くらしマーケットの場合、手数料20%引かれちゃいますからね。

1万円の仕事なら実質売上8000円です。

あまりにデカイ。

マッチングサイトに頼る限り売り上げは額面の80%止まりです。

でも、自分でウェブサイトを持ち、決済システムを持っていれば、利益率は95%以上。

すでにやっている人もいます。

ほんと感心しますね。

最近のユーザーはクレジットなどキャッシュレスを選びますからね。

スクエアーなど決済システムを導入していれば、現場でクレジット決済もできますよね。

そこまでやっている職人は、まだ見たことありませんけど、今後は増えてくるんじゃないでしょうか?

職人さん、スクエアー導入はオススメですよ。

ABOUTこの記事をかいた人

ゆるい起業家。ECや飲食、コンサル、投資*などをいろいろやってます。座右の銘は「のらりくらり」。*マルチやネットワークではない。まっとうな投資。