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暇つぶしのお供は市場規模マップで

公開日: : 最終更新日:2017/10/26 ECニュース, ショップサーブ, マーケティング

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最近のインターネットは面白くなくなった・・・なんて聞きますが、おもしろいものが見つけにくくなっただけで、あるのはあるんです。今回見つけたすっげーおもしろいサイトはこれ。

市場規模マップ 2016 (年指定表示対応版)
http://visualizing.info

ギャグが書かかれているわけでもなく、笑えるコラージュ画像があるわけでもなく、ただ各業界を市場規模を正方形の大きさで表して前年比を色で分けているだけです。中学生や高校生には、まったくおもしろくないでしょう。

もちろん、こういったことに興味のない人の心の琴線に触れることもないのは承知の上で紹介しています。就活中や就活中の大学生なんかは、こういった情報はしっかり把握していることかと思います。

あと、おすすめしたいのは、社会人になって狭い世界でしか活動していなくて、現状に不満足。副業したいけど、いったいどの方向に行けばよいのかわからない、と悶々としている人には良い指標になるのではないでしょうか。

市場規模○兆円とか○千億円と言われてもまったくピンと来ないですが、日常生活でどれくらいの頻度で目にすることがあるか?接することがあるか?という視点で考えると、なーんとなく感覚がつかめるかもしれませんね。

国内最大の市場規模を誇るのは「自動車・同附属品製造業」ということです。その額62.5兆円(2014)。家から外に出て自動車を見ないで100mも進むのは難しいですね。人口数百人の離島や山間地でさえ軽トラ1台くらいはありますからね。

次は建設で51.8兆円。建設屋さんを見かけることはなくてもマンションや一戸建て橋や道路などは見るなと言われても見えてしまいます。

自動車や建物など、目に見えるものはわかりやすいですが、医療(40兆)、生命保険(39兆)などは、縁がないとそんなにかかわることがないのでイメージしにくいです。でも、保険外交員の年収なんか聞くと儲かってる人が多いので、やはり規模が大きいのだというのはよくわかります。

そこから、外食(25兆円)、物流(20兆)などがあり、なんと10位(13.8兆円/2015年)にランクしているのが、BtoC ECです。これわかります?Business to Customer Electronic Commerceの略ですが、わかりやすく言えば、企業が個人向けに提供するネットサービスです。

Google検索やFACEBOOKの普通の利用などは無料なのでカウントされませんが、同じGoogleでもAdwardsやGoogle Play、有料FACEBOOK広告などです。ネットショップは「通販」にカテゴライズられるので別だと思いますが、通販をするためのシステム(リンク先はプロ御用達のショップサーブ)を貸し出す企業などの売上はここにカウントされると思います。

前年比7.6%の伸びですよ。あの介護(8.9兆円/2014年)でさえ、前年比4.6%増です。介護業界もわりと目に見えて成長しているのがわかりますが、ECはネットに繋がないと見えませんが、介護以上の勢いで伸びてるって言えそうです。

とまぁ~こんな感じでじっくりみてると楽しくてキリがないですね。いずれにせよ、副業やら転職を考えている人は、この市場規模マップで前年比マイナスの背景がブラックになっている業界は避けたほうがいいのかもしれません。背景がブラックだけに、ブラック企業として有名な企業はだいたい背景黒の枠に入ってそうです。例えば、外食、アパレル、スーパー、広告、旅行、自動販売機等・・・

ちなみに、通販は6.5兆円(2015年)で前年比5.9%増です。2020年までは確実に成長してくと言われています。そんなこんなで、副業には、EC関連やネットショップ開業がおすすめだ!という根拠は市場規模や成長性にも見ることができるかと思います。

蛇足ですが、市場規模マップでは市場規模を1000億円未満に設定して表示させたり、1950年あたりから2022年までの予測を含めた市場規模を閲覧したりできます。1、2時間は楽しめそうです。

PS
だいたいの業界名は日本語やカタカナナので誰が見てもわかりますが「ERP」や「RMT」はわかりませんね。RMTは「リアルマネートレーディング(英語: Real Money Trading、リアルマネートレード(英語: Real Money Trade)とも。 以下RMT)とは、オンラインゲームやスマホアプリのアカウント、キャラクター、アイテム、ゲーム内仮想通貨などを、現実の通貨(リアルマネー)で売買する経済行為」(Wiki)
ERPはhttp://www.hitachi-solutions.co.jp/products/search_j/erp.htmlの説明がわかりやすいかも。



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