IoT・・・絵文字(ToT)泣き顔の出来そこないではなく、Internet of Thingsの略。モノのインターネットと訳すこの技術は、今後、発展していく分野とされているようです。
今、インターネットと言えば、パソコン、スマホ、タブレットなどですが、今後は、身の回りの「モノ」にネットがつながっていくと言います。すでに、テレビやデジカメ、DVDプレーヤーはその流れにありますが、その先には、冷蔵庫や洗濯機など家庭内にある家電にもつながる時代になりそうです。
もっと進むと、植物や動物までにもつながってしまうようです。今現在でも、例えば、留守中のペットの行動を知るためのウェアラブル・デバイスも開発されて発売されているようです。
例えば、『ねこったー(猫ツイッター)は、~略~猫の首輪に無線センサー(TWE-Lite)を装着します。猫の行動に応じて「走ってるニャン」、「寝てるニャン」等と携帯電話にツイートするシステムです。』
※引用
http://tocos-wireless.com/jp/nekotter/index.html
なるほど、飼い猫とツイッターができるわけですね。ここまで技術は進歩しているということは、外出先から冷蔵庫の中身がわかる時代もすぐそこなのかもしれません。
話は少しそれますが、アメリカでは、『子ども達に、サイエンス(S)、テクノロジー(T)、エンジニアリング(E)、数学(M)をキーワードにした「STEM教育」を推進している』そうです。(Jnews/2015.5.8(Free))
日本でもネット関係は相変わらず好調なことからもわかるように、アメリカでもSTEM分野の年収は、他の業種に比べて高いようです。プロ野球選手やサッカー選手目指すより手堅い感じがしますね。