実店舗小売業激減でネットショップさらに繁栄か

実店舗激減でネット市場さらに盛り上がるか

ンニングシューズとかトレーニンウェア、水着などなど近くの大型スポーツ店に買いに行ったところ「在庫がない」ってこと多いんですよね。急ぎで買いにいたのに「またか・・・(無駄骨)」。SSサイズとかXLとかXXLとかは残ってるけど、ちょうどいいサイズに限ってごっそり在庫がない・・・(「やる気あるのこの店?」みたいな。)

イオン系モールでもお馴染みのスポーツ・オーソリティ(アメリカの企業)が2016年3月に経営破たんしていたようです。ライバルの台頭やアマゾンに顧客を奪われたのが大きな原因とのことです。日本でもスポーツ用品はアマゾンでほとんど入手できますからね。

その他、アパレルのThe LimitedやGander Mountainなど、アメリカでは名だたる実店舗の企業が倒産したり、Sears Holdings、Macy’s、J.C.Pennyなども大量店舗閉鎖が相次いでいるそうです。

これって対岸の火で済めばいいですけど、近くのイオンモールでさえ「ここ大丈夫っすか?」ってところも多いし、モール外にあるスポーツ店とか、在庫ないから結局ネットで買ってる人も増えてそうな印象です。小売業は在庫持っててナンボですから、それがないとなると存在意義も危うくなります。

万が一、日本でも、大手の小売業に負の流れが起きるようなことがあると、一般消費者のネット利用はさらに増えることになるのは間違いなさそうです。今でも、「ネットは(クレジットカード入力や詐欺等)怖いから実店舗で買う。」なんて人も多いですが、その実店舗がなくなるとネットを使わざるを得ないですからね。

そんなことも含め、東京オリンピックのことも考えるとEC市場は2020年に向けて、さらに盛り上がっていくことは間違いなさそうです。

まぁ、そうは言っても、「ネットショップは副業から」が基本です。いくら成長業界といえども、「独立しました。成功しました。」というわけにはいかないです。小さく始めて1~3年かけて育てていく感じですね。

ネット検索すれば、ネットショップの開業や運営のノウハウや情報はたっぷりありますから商材さえ決まれば簡単に始められます。もし、ネット情報の活用が苦手なら、まずはEストアーなどのセミナーを聞きに行くと良いです。最新のEC市場について知ったり、ネットショップ繁盛の基本法則などが学べたりします(セミナーは2時間なので概要です。商品の売り込みはないので安心です。セミナーと言うより説明会寄りです。)


追伸
一般的に、無料や安いセミナーは、さらに高額の商品やサービスが待っている(バックエンド商品)場合が多いので、断れない性格の人はご注意くださいね。Eストアーは大丈夫です。

ABOUTこの記事をかいた人

ゆるい起業家。ECや飲食、コンサル、投資*などをいろいろやってます。座右の銘は「のらりくらり」。*マルチやネットワークではない。まっとうな投資。