ウェブサイトにも断捨離を

ウェブサイトにも断捨離を

断捨離(だんしゃり)とは、『不要な物を減らし、生活に調和をもたらそうとする思想であり、やましたひでこ(山下英子)の著書において発表された。「断捨離[1]」「クラターコンサルタント[2]」は山下英子の登録商標である。』(https://ja.wikipedia.org/wiki/断捨離)

それはさておき結論から。

ウェブサイト、ECサイト運営者にとって「コンテンツは資産」という考えはあると思いますが、正直、1ヶ月以内に1回も見られていないようなページは資産ではなくゴミと言っても良いでしょう。「読まれていないページは削除する」のが良いと思いますね。

このブログも2005年からやっていますが、Google Analyticsを見ると、過去1ヶ月、いや、過去一年で一度も開かれていないページというのが存在します。

そのようなページは、はっきりって存在価値がないです。で、当該ページを見ると「この内容じゃ、検索にも出てこないわ・・」と思えるくらい薄っぺらい内容のページです。そのようなページを発見したならすぐに削除するのが良いでしょう。ネット上のゴミの掃除にもなりますし、サーバー容量を増やせることにもなります。

ということを、以前の常時SSL化のときに気づいて、一生懸命お掃除しました。お掃除自体は面倒くさいのですが、逆に、古い記事なのに「意外に読まれているページ」をリニューアルする作業が楽しく没頭しました。

例えば、このページ↓
仕入れは経費にならないよ

過去1ヶ月で50人くらいのユーザーが読んでいるんです。

おそらく、ですが、「仕入れは経費になるのか?ならないのか?」というレベルの人が検索してやっていたのだとは思いますが、「そういった人たちの参考になるページを持っている」っていうのが、ほんの少しですが誇りに感じるんですよね。

「ウェブサイトは、独自性や、価値、魅力のあるようなコンテンツを。」

これは絶対に外してはいけないポイントのひとつだと、改めて感じました。


ABOUTこの記事をかいた人

ゆるい起業家。ECや飲食、コンサル、投資*などをいろいろやってます。座右の銘は「のらりくらり」。*マルチやネットワークではない。まっとうな投資。