スーパーデリバリーの審査に楽々パスする方法を考察

審査にパス

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突然の巣ごもりブームでネットショップが再注目されている昨今。

仕入れ先としてスーパーデリバリーに目を付ける人も多いようです。

自分自身も現在バイヤーとして使っていますが、「どこでも仕入れられるようなモノ」から「ほかで絶対仕入れられないモノ」まであって、商材探しがなかなか楽しいです。

さて、ネット販売の場合、リアル店舗と違って審査は厳しめです。

でも、ガイドラインと言うか「このパターンは審査落ちますよ。」というのを公開してくれているので、それを参考にサイトを作れば、楽々パスするのでは?と思います。

オープン前はダメ

「ネットショップを始める予定です。」という人や企業は問答無用で審査に落ちるでしょう。

逆を言うと、当然、「通販サイトが実在していること。」が大前提になります。

じゃ、BASE株式会社なんかで適当に商品を放り込んだ通販サイトを用意すれば良いか?というと否。

ショッピングサイトの規模感、コンセプト、クオリティーなどをもって総合的に審査
出典:https://www.superdelivery.com/p/contents/guide/help/m_registration.jsp

とあるわけですから、通販サイトを開設したうえで、(1)規模感、(2)コンセプト、(3)クオリティーを満たしてやれば良いわけです。

規模感

漠然とした言葉で、ちょっとわかりにくいですね。

でも、普通に考えると「ある程度の規模」は要求されそうです。

規模は、単純に商品数でしょう。

取り扱い点数10点では規模は小さい。

じゃ、100点はどうか?

このへんから微妙ですが、100点なら「ある程度の規模である」とも言えるし、5万点以上扱うショップに比べると小さすぎるし。

おそらく、規模感はSD社内で、「300点以上」とか目安の数字はあるのかもしれません。

個人的には、「300点もあれば十分な規模」と判断しますけどね。

コンセプト

これは大事だ。

何屋さんかわからないようなお店だと審査は通りにくいんじゃないでしょうか。

ヴィレッジバンガードやドン・キホーテのように「多種多様な商品を扱う」がコンセプトになっている場合もありますが、今からスタートするのには手間がかかりすぎます。

コンセプトと言っても、「当店は、家電の販売を通じて地域の人はもちろん、世界平和に貢献する。」なーんて大げさな理念のようなものはいらないでしょう。

単に、「専門店」で良いんじゃね?って思います。

ペット用品専門店。ワイシャツ専門店。インテリア専門店。などなど。

何かに特化したお店であれば、「コンセプト」はパスするのではないかと思います。

クオリティー

日本語に訳すと「品質」

何についてのクオリティーなのか?

これは「見た目」のクオリティーのことでしょう。

簡単な例で言うと商品写真。

「ド素人な写真はクオリティーが低い」とみなされ、「それなり」なら高いと判断されるでしょう。

「ピンボケや暗い、商品の背景に余計なモノが移りこんでいる。」などはレベルの低い写真。

せっかく商品数もたくさんそろえた専門店にしたのに、写真のクオリティーが低いだけで台無しになります。

後は、バナーなどのクリエイティブ系ですね。

例えば、こんなバナー。

バナー1

お絵かきソフトで1分で作れるようなやつ。

決して悪いとは言いませんが、このようなバナーで良かったのは15年位前までしょうか。

今は、どこのお店もクオリティーをあげてきていますから、デザインのクオリティーも最低限はクリアしておきたいところですね。

バナー2
このレベルなら問題ないでしょう。

総合的に審査

総合的って具体的に何?って聞きたくなりますが、「規模感」「コンセプト」「クオリティー」以外にもチェック項目はありますよってことですね。

例えば、在庫を持たない受注発注式のネットショップは審査に落ちます。

だから、トップセラー(topseller)の商品だけを並べるだけだとアウトです。

だから、「どこかに場所を持って商品を在庫してやっているネットショップ」ということが前提になります。

これは自宅でなくても、発送代行などを使っていてもオッケーでしょう。

要するに、「メーカーから発送された商品の納入場所がある。」ということ条件です。

まあ、在庫持ちたくない人が多いですからね。もしかすると、在庫持ってやってます。」感を出しても、所在地がバーチャルオフィスなんてことだと審査には落ちるかもしれません。

極端な値下げ

スーパーデリバリーにサプライヤーとしている業者の中には、「値下げで売る販売店とは一切取引しない。」というところも多いです。

当店の取引先の一社は、値下げ販売NGなのはもちろん、審査もありましたからね。

でも、そういったメーカーの商品ってめちゃめちゃいいんですよ。

扱っている店舗が少ないので良く売れる。

「クオリティー」もチェックポイントですが、売り方見せ方のクオリティーも審査対象になるのかもしれません。

これなら審査に通る

以上のように、NGとされているものは避けて、ある程度の規模感やクオリティーを満たしたネットショップを作る。

少なくてもいいから在庫を持って販売する。

値下げだけが販売方法ではないことを知って、値下げ以外の販促方法を採用する。

しっかり運営している感を出す。

などと書くと特別なことのように思えますが、どれもこれも「普通にやるための」条件であることに気づきます。

下記の本などは、難しい技術的なことは書いていないですが、「ネットショップの見せ方が良いのか。」について、 成功店が必ず実践するテクニックの数々を わかりやすく解説してくれています。