日記(2日目)商品登録、決済まわりの設定

ショッピファイ引っ越し2日目

本日のShopifyへの引っ越し作業は、まず最初に商品登録で約30分(5点ほど)、その後、決済(Shopify Payment)関係で45分ほど要しました。

決済の設定は10分もあれば終わるところですが、「デザインをちょっと変更してみよう。」など、優先順位の低いところにに寄り道をしたため、時間を食ってしまいました。(反省)

あらためて、個人的な意見として、ネットショップを立ち上げるときに、重視すべきことは、ただ1つ。これ↓

鉄則

そのためには、
(1)商品登録
(2)決済設定:支払いができるようにすること。
(3)メール設定:登録メール=受信メール

デザインなどいじっていると、楽しくなって、どんどん時間を消費してしまいます。まずは、注文ができる体制を整えるのが第一。

特定商取引法とかプライバシーポリシーとか、そんなどーでもいいことは、後の後の後に、暇つぶしで入力でいいくらい重要度は低いです。

商品ページはユーザビリティー優先

今回商品数は、たったの5点。

楽勝と思っていましたが、実は、バリエーション付き(同じ商品でカラーやサイズ展開がある)商品なので、じゃっかん手間取りました。

例えば、商品が「いくら」だとすると、Sサイズ、Mサイズ、Lサイズと大きさの展開があります。さらに、自宅用、贈答用という選択があります。

もちろん、サイズ別に商品価格は違います。贈答用は+300円。

(1アイテム3サイズ)×(5アイテム)=(15商品)として登録する方法もありますが、ユーザビリティー(お客さんの使いやすさ・買いやすさ)を考慮して、同一アイテム(商品)は1ページ内で、注文が簡潔できるようにしました。

こんな感じです。

超絶にすぐれもの!バリエーション登録

Shopifyの商品登録で、バリエーション登録をするときは、単品用の「価格」は空欄のままにしておきます。これポイント!

バリエーション登録

じゃ、どうするかというと、いきなり!バリエーション。

バリエーションにチェックを入れると、突如、入力欄が現れます。

そして、入力欄にS、M、Lと入力すると、さらに、価格入力などの欄が現れるのです。これはすごい。

こんな感じ↓

バリエーション

めちゃくちゃ使いやすい!

当店が出店しているショップサーブのエンジニアさんに、お願いしたいですね。

「管理画面、もっとスムーズに使えるようにしてください。」と。

一応、フォローしておきますが、ショップサーブはリピート系食品関係のなんかには、ばっちりの相性です。当店も気づけば10年くらい使っています。

逆に、Shopifyは向いていないことはないけど、今のところややりづらい部分はあります。

3.4%決済の登録

次は決済。

もはや、ネット通販に銀行振込や代金引換は「いらねーんじゃね?」と思えるご時世です。

ショッピファイでは、皆さんよくご存知、クレジットカード手数料が3.4%。

クレジット手数料

もちろん、「ポッキリ」。

3.4%以外にわけのわからない手数料を取られることはございません。

無料ネットショップと言えば、BASE株式会社さんが有名ですが、手数料10%くらいかかりますよね。

コロちゃんブームで(ネット通販システムとして)一躍有名企業になって、株価も暴騰しましたが、長期的にみると、ヤバイんじゃないですかね。

10%と3.4%なら、100人中99人は3.4%取るでしょ。

設定方法

決済サービス

「設定」→「決済サービス」と進んで「アカウントの設定を終了する」をクリック。

すると、企業情報を入力する欄が現れます。

ここでひと悶着・・・

今回法人での登録なので、法人番号(13桁)等は簡単に入力できたのですが、銀行口座の「カタカナ」の入力方法が、国内サービスのそれとはちょっと違っていてエラーが出てしまいました。

ペイメント

このアカウントでエラーが発生しました・・・

法人名のカタカナ表記は、通常は、「パケラッタ2025(カ」です。

でも、記号の「(」が入っているために弾かれてしまいました。

解決方法は「パケラッタ2025カブシキガイシャ」と、そのまんまカタカナ入力したらスムーズに設定が完了できました。

また、明細書(お客様の明細に記入される店名)が長すぎたためエラーとなりました。

「最高で17文字」という制限があったので、「お客様が明細を見て『このお店で買ったたよね~』」と思い出せる名称に変更しました。

この点もちょっと注意したいポイントです。

お客さんは「ユニクロ」で買い物をしているのに、明細には「ファーストリテイリング」とあったら、「え?何これ?」ってなりますよね。

あくまで、お客さんが認識している店名、屋号で登録しておきます。

これで設定完了。

JCBはいらないぜ

昨年、Shopifyでも「JCBが使えるようになった。」というニュースがありました。

てっきり、JCBも手数料3.4%で使えると思っていましたがトンデモナイ。

JCB手数料高い

4.15%ですって。

しかも審査ですって。

いらねーわ。(今回のショップの社長も同感(JCBが嫌いらしい))

JCBは捨てる

なんでJCBだけ4.15%なんだよ。わけわかんね~。

baseの10%近い手数料を考えると安いのは安いですが、VISA、MASTERよりダンゼン割高ということで却下。

審査が通ってもチェックは入れないことにしました。「JCBしか持っていないお客様は、申し訳ありませんが代引きやアマゾンpaymentなどをご利用ください。」ということです。

ABOUTこの記事をかいた人

ゆるい起業家。ECや飲食、コンサル、投資*などをいろいろやってます。座右の銘は「のらりくらり」。*マルチやネットワークではない。まっとうな投資。