固定費0円。手数料3.6%のみ。オンライン・クレジット決済の新スタンダード

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オンライン・クレジット決済stripe

最近、あるASP(ネット通販運営システム)から秘密の?ダイレクトメールが届きました。

なんと!「初期費用無料、月額利用料2年間無料、カード決済固定費ゼロ円」と、魅力的なオファーじゃありませんか。

「そそる内容じゃん?」と詳細ページを見て即カラクリがわかりました。

クレジットカード手数料6%。

「あなたの魂胆丸見えじゃ~ん。」というわけで、すぐに閉じました。

さて、主題にもあるように、オンラインクレジット決済の新スタンダートと言えばstripe。ご存知ないですか?

もうみんな始めてますよ。いや、それは言い過ぎでした。オンライン決済を必要としている人で、究極までコストを押さえたい人の多くが取り入れる決済です。

では、もう少し詳しく見てみましょう。(※wordpressが何かわかっていて、使ったことがある人向けのお話です。)

WooCommerce(wordpress)だけ!?

以前は、自作ページに接続する形でいろいろなクレジット決済サービスが使えた時代がありました。でも、今はAPIなど、接続方法が高度化していて、一部のシステムでしか使えなくなっています。

でも、ご安心ください。そのオンライン決済の「stripe」が使えるのが、ネットショップ運営者の7つ道具のひとつ「wordpress」なんです。

「wordpressってブログ専門じゃね?」とおっしゃるあなた。まだまだですね。wordpressにプラグイン1、2個入れるだけで高機能な通販サイトに「簡単に」カスタマイズできるんですよ。

WooCommerceの導入方法については他サイトのほうが詳しいので、そちらに譲ります。

Stripeヤバイ

ウェブサイトを見てもらうと「オンライン決済の新しい標準」という、決してあか抜けたとは言えないキャッチコピーがあるように、新しい標準と言っても過言ではないです。

なぜなら、タイトルにも書いたように、固定費0円。手数料3.6%だけだからえす。それ以外の手数料は一切かかってこないんです。

今のネット通販の決済手段で一番多いのはクレジットカードです。数年前に代引きと逆転してしまいましたね。

そのクレジットを使うのに開店時、売り上げ0円の時期から毎月3,000円、5,000円と固定費がかかります。

そんな初期の固定費に「納得いかないよね~。でも、文句言ったところで0円になるワケないし。仕方ないか。」と内心思っていた人も多いと思います。

stripeはそんな不満を一気に解消してくれた世界的なサービスなんです。

stripeのアフィリじゃないですよ。回し者でもありません。純粋に「これは良い!」と思ったので紹介しているだけです。

今使っているショップサーブもクレジット決済手数料は3.675%と、一見安いんですよ。でも、そもそもサーバーの利用で月額13,000円ほどかかりますから、「固定費ちゃっかり隠してるじゃん。」と言うことです。

月額1万円の利益さえだせないようなお店は、とっとと解約して「wordpress」+「WooCommerce」+「stripe」へ乗り換えてみてはいかがでしょうか?月額500円程度になりますよ。

stripeは申し込みから利用まで5分

通常、日本国内でクレジット決済やコンビニ決済などの利用申し込みをすると、2、3週間待たされるが当たり前になってますよね。

何にそんなに時間がかかるの?と思いますよね。

実は、そんなに時間がかからないということを「stripe」が証明してくれています。

申し込みから利用まですべてオンラインで5分ほどです。アマゾンで本を買って届く時間よりもはるかに速いスピードでクレジット決済が導入できちゃうんです。

上記は申し込み画面の一部です。サイトが存在することが前提です。URL入力と同時に、そのURLが存在するかどうかチェックされます。

ビジネスは、物販の場合は「小売り」でOKです。その下は、『 販売商品、顧客、請求時期について説明してください。 』となっていますが、顧客や請求時期など書かなくても、「何を販売するか」だけでも通っちゃいました(見落としていたため)。

必要な3点セット

「stripe」の申し込みに必ず必要になるのが以下の3点セットです。

SMS(本人確認、認証用)

銀行口座(売上金の入金用)

もちのろん、ネット通販運営者ご用達のジャパンネット銀行も、ばっちり使えますよ。(銀行口座はどこでも良いですが。)

法人番号か納税者番号(個人事業主)

この3つとも用意できない人は、ほとんどいないと思います。もちろん、メールアドレスや自宅住所、電話番号などの基本情報は必須です。住所不定の方は無理です。

法人番号は、国税庁ウェブサイトで検索できますよ。いちいち憶えてないでしょうし謄本など手元に置いている人もいないでしょう。

個人事業主の場合は、確定申告歴がある場合のみですね。

「納税番号って何?」「個人納税者IDって何?」と思ったかもしれませんね。日本では、国民全員に統一的に納税番号というのがふらていないです。

個人事業の場合、この納税番号個人納税者IDに該当するのが確定申告の時の整理番号です。持っている人はそれを入力すると良いでしょう。

おそらくstripe側も、法人以外、個人事業主の場合の事情を把握していないのでしょう。ちなみに、ここにマイナンバーは登録しないほうが良いでしょう。

あと、電子申告(e-Tax)の利用者識別番号は電子申告用の番号なので違うと思われます。「16桁ですし法人番号が12桁で入力」ということを考えると、やはり確定申告の整理番号が最適ですね。

なお、『過去5年間に特定商取引法違反もしくは過去に消費者契約法違反による敗訴判決』を受けたことがある人は、ちょっと審査があったり、契約できなかったりするかもしれません。(ま、いないでしょうが)

申し込みは正直に入力するだけ

回答に困る設問などは、ほとんどありません。事業名や住所、本名、電話番号などどをひたすら入力していきます。

あ、あらかじめウェブサイトは用意しておいてくださいね。URLを入力する欄がありますので。

「これから審査に入りますとか。」「審査にパスしました。」みたいなメールなどはなく、下記のようなメールがサクッと送られてくるだけです。実にシンプルですね。

要するに、「何か不備があった場合だけ、連絡しますね。」という無駄のない仕組みです。

デメリットなし

人は往々にして良さそうなサービスに対してデメリットを探したがりますが、はっきり言って「stripe」にデメリットはございません。

ただ、「これができないよ。」といったことはあるので、ひとつ紹介しておきます(本日現在の情報です)。

決済金額をいじれない

つまり、「1万円分(送料800円)の商品が売れた。でも、お客様が追加で5,000の商品が欲しいと言ってきた。」という場合。

このような場合、お客様に再度5,000円(送料800円)の商品を注文してもらう必要があります。

ですから、このような場合、想定できることとしては、追加注文も同梱できて発送タイミングは同じなのに送料をだぶって取ってしまうおそれがあるわけです。

と言っても、回避可能ですね。追加注文したい商品を送料無料として注文できるよう設定してから追加注文をしてもらえばよいわけです。

また、逆に「1万円分(送料800円)の商品が売れた。でも、お客様が一部商品(1000円)をキャンセルして請求額が9800円になった。」という場合。

決済金額は10,800円で、それを9800円に変更することができません。

これに対処する方法は一部返金です。決済方法10800円ですが、「1000円を返金した。」という処理ができます。結果的に請求額を9800円にすることができます。

ただし、軽い難点は、「stripe」の決済手数料3.6%は初期の請求金額にかかってきます。つまり、10,800円の3.6%の「388円」です。

一部返金して、お客様への請求額が9800円になっても、この手数料は変わりません。ですから、この場合、実質手数料は388÷9800円=3.9%ほどになるわけです。(ま、これも知れてますけどね。)

なお、全額返金(決済取り消し)の場合は、手数料は発生しません。

WooCommerceとはプラグインでワンタッチ接続

今回は詳しく触れませんが、というか、説明してくれているサイトがたくさんあるのでカットしますが、Stripeの利用ができるようになれば、あとは、wordpressに「stripe」のプラグインを入れてクリックでワンタッチ接続するだえけです。

stripeプラグイン

テスト決済をすると、即「stripe」の管理画面(ダッシュボード)に反映されて、返金手続きや一部返金や全額返金などの操作ができます。

ダッシュボードも直感的に操作できるようシンプルにできているので、誰でも簡単に使えると思います。

とにかく「ネット通販開業の初期コストは押さえたい。」そんな人に、「stripe」は、今後ますますオススメとなること間違いないでしょう。