え?そんな話に共感するの?信じるの?まさか!

共感するの?信じるの?
共感

「会社員をやっているけど(商社勤め33歳男)、子供もいて、今の収入じゃ、正直キツイ。何かパソコンで簡単にできる副業があればいいのにな。月に1万でも2万でもなればすごく楽になる。」

私も今の副業を始めるまでは、同じような状況で、同じように思っていました。同僚や家族など周りの反対もありましたが試行錯誤を重ねて、今のように、パソコン1台で本業より稼げるようになりました。

私が5年がかりで作ったパソコン1台だけで稼げるしくみをぜひお伝えしたいと思います。他にあるような詐欺的な情報ではありません。ウソはつきません!こうやって本名を出してお伝えしてますし、もし、稼げないなんてことがあれば、頂いた講習代は全額お返しします。

こんなやつね。

広告をクリックしたら出てくるランディングページに出てくる「あるある」文句です。

こんな話、信じる人、「本当にいるんですか?」って聞きたいですね。

でも、わりとコンスタントに広告が出ているところから、それなりに収益が出てるのでは?と思います。わりとカモさんはいらっしゃるようです。

ま、言い方悪いですが、「騙される(違法ではない)限りこの手の広告はなくならない。」という感じでしょうか。この手の広告は違法なものは少なく合法的にユーザーから金を奪うしくみになっています。合法なんで、カネを払う側に問題あり、ですが。

冷静に考えて欲しいことがあります。それは「広告の目的」です。ブログ主も、ネットショップ運営をしていてで広告を出しています。種類で言えばレスポンス広告です。

広告の目的は、商品を販売して自分(自社)が利益を得ることです。

もちろん、商品を買ってくれたお客様には最低限の満足を与えなければいけません。「こんなもの売りつけて!けしからん!(怒)」というクレームが発生するのは、限りなく0%レベルで起こらないようにしています(まともな商品を販売しているってことです)。要は、販売者と消費者に少なくともWin-Winの関係が築けることを前提しての広告です。

ところが、「この教材を買うと儲かりますよ。」系や「このセミナーを受けると稼げますよ」系は、儲かるのは結局売り主であって、買った側が儲かるなんてのはセンミツ(0.3%)以下です。(80%以上のセミナーや教材があれば教えてくれ。)

にもかかわらず、買ってしまう人がいるんですよね~。

ま、今、ネット販売を始めようってレベルの人(かなり勉強している人が多い)が、その手の広告に騙されることは少ないとは思いますが!(騙されるのはいつも低リテラシーの人々)

先日、とある会合でも、お隣に座っている方が、いとも簡単に高額商品(確か30万くらい)を契約しました。彼の話を聞くと借金があるらしいです。仕事も忙しく時間がない。それにもかかわらず夢を見て買うわけです。「よくもまぁ~、そう簡単に騙されるもんだ。」と感心してしまいました。

売り主の名誉のためにも言っておきますが決して違法ではございません。ポテチを5万円で販売しても、買う人がいる限りそれは違法でもなんでもないわけですから。彼も夢を買っていると解釈すれば同じです。

「儲かりますよ。」広告から儲かるならみんな儲かるワケですし、儲かる話は、実際は、おいそれと公開するわけありませんよね。せ

儲かる話の基本、見極め方は、「二次情報が出回っていない。」つまり、「一次情報」が基本です。儲かるか儲からないかの選定基準は、その情報が一次情報か二次情報以降であるかどうかですね。

実に、当たり前の話になってしまったのが残念ですw。


ABOUTこの記事をかいた人

ゆるい起業家。ECや飲食、コンサル、投資*などをいろいろやってます。座右の銘は「のらりくらり」。*マルチやネットワークではない。まっとうな投資。