リンダ問題をりさ子問題に書き換えてみた


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たまに心理学について調べてみると面白いです。今回のは、販売心理学というわけではないですが、普段から、人間はこのような思考のクセを持っていることを意識するのは大切ではないでしょうか。

りさ子問題

(問題)
りさ子は32歳で独身。頭が良く素直で性格もサバサバしています。彼女は大学で経済学を先行していました。長身でスタイルも良く美人です。学生時代、震災を経験したこともあり、社会問題やボランティアに強い関心があり、時間があればボランティアに参加していました。彼女に当てはまる可能性が高いのはAかBでしょうか。

(選択肢)
A.りさ子は商社のOLである。
B.りさ子は商社のOLで、休日はボランティア活動をしている。

直感的にAを選んで正解しましたが、多くの人が不正解のBを選ぶ傾向があるようです。問答無用でBを選んでしまった方のために、この問題をシンプルにしてしまいます。

(問題)
公園のベンチに若い女性が座っています。彼女はA、Bどちらの可能性が高いでしょうか。

A.学生
B.女子アナウンサー

この問題では「可能性の高さ」を問われているので、日本の人口のなかで学生の数と女子アナの数を普通に考えると、学生のほうが断然多いわけです。だから、学生の可能性のほうが確実に高いと言えます。

もっと、分解すると、「箱の中にりんごが100個、なしが1個入っている。最初に取り出したのはリンゴかナシか、どちらのほうが可能性が高いか?」という話ですね。

話は戻って、人間は情報を多く与えられてると、情報に邪魔されて論理的な判断から離れて言ってしまうという例です。