P2P使ってる人はまだいるのか?

P2P

P2Pはピアツーピア(peer to peer)と言って、一時話題になった「Winny」などのファイル交換ソフトなどで有名ですが、端末同士を直接つなぐ技術のこと。ネット回線を通じて、ホームページに接続するのではなく、他の人のパソコンなどにダイレクトにつながるわけです。(個人的にはWinMX(廃止)を使っていた)

昔はけっこう使ってましたけどねw。記録も証拠ももうないですが(「友人と自作ファイルの交換などをしていた」ということで)。今使ってる人をあまり聞かないですが、違法性が高いので、減ってきてるのでしょうか。最近そういった話題が出て思い出しました。

「他人のパソコンに直接つながると危険なのではないか?」と思われますが、つながるのはパソコン内のデータ全部ではなく、一部に限定されます。例えば、「ハードディスクD」という指定ではなく、「マイドキュメント」内の「ミュージック」フォルダだけ、といった感じで。

P2P

自分はミュージシャンA、B、Cの音源を持っている。友人はD、E、Fを持っている。そんなときに、「じゃ、お互い持ってないものを交換しようよ。」というノリ。ただ、相手が友人だとCDの貸し借りと同じレベルの話ですが、世界中の仲間のハードディスク内の音源やソフトなどが交換し放題となると、話は別ってことですね。

ちなみにpeerは名詞で「同僚」「仲間」という意味。動詞では「じっと見る」「凝視する」という意味。例文は、「Hellen peered about, looking for a place to sit.」英語の勉強にもなりますね。

ABOUTこの記事をかいた人

ゆるい起業家。ECや飲食、コンサル、投資*などをいろいろやってます。座右の銘は「のらりくらり」。*マルチやネットワークではない。まっとうな投資。