「集客方法教えて!」と悩んだときのチェックポイント3

集客

起業して「何が一番難しいか?」って言うと集客ですよね。

「お客さんをどうやって集めたらいいのかわからない。」って人に共通するのは、おそらく、アイデアだけで起業したってパターンですよね。「これは売れる!」と思って、とりあえずビジネスをスタート。でも、いざスタートしてみると、「え、お客さんってどうやって集めるんだっけ。」と。

起業あるあるです。

そこで、チェックしたいポイントが3つ。

ポイント1.そもそもターゲットがどこにいるか把握しているか?
ポイント2.どこにいるかは「ここ」を見るとわかる
ポイント3.見込み客を確実にゲットできる意外な方法

1.ターゲットはどこにいるか把握してるか?

まずこれですよね。あなたの商品やサービスは「誰が買うのか?」というのをわかっていないと集客のしようがないです。「主婦層」がターゲットなら、「主婦はどこにいるのか?」というところから考えて行く必要があります。

例えば、主婦は、リアルの場合はスーパーに行けばいます。ネットの場合は、主婦が買うようなモノの検索結果にいるわけです。洋服やアクセサリー、あるいは子供のオモチャなど。すべて主婦とは限りませんが、「育毛剤の検索結果」に比べると、その割合は確実に高いわけです。

2.「どこにいるか?」は「ここ」を見るとわかる

どうしてもわからないときは、「同業者を見る」です。同業者のビジネスを見れば、どのようにターゲットにリーチしているかわかります。小学生向けの教材の販売なら、小学校の前でチラシを配るなどです。

この例はわかりやすいとは思いますが、「自分の業種のライバルがどこでどのようにしてるかを調べる」ことから始めるのが、集客の基本と言えます。

3.見込み客を確実にゲットできる意外な方法

「ラーメン好き」は、いろんなラーメン屋にいくわけですから、ラーメン屋を始めたならラーメン屋の目の前でチラシを配れば、ほぼ確実に見込み客にリーチできるわけです。

もちろん、これは理屈です。ラーメン好きを探すのに、病院の前でチラシを配るよりも、ラーメン好きが店から出てくるとこに配るほうがはるかに効率的なことはわかると思います。

ただ、「ライバルの客を奪うようなことはしたくない。」「そんなことをしたら嫌われる。」といった、きれいごとを言うような人、変にプライドがあるような人、そもそも起業には向いていない可能性が高いので、早めに見切りをつけてお勤めに戻ったほうが良いでしょう。

こんな感じで、たまたまクリックした音声で、このような内容の話を聞きました。とても納得したので軽くまとめてみました。


ABOUTこの記事をかいた人

ゆるい起業家。ECや飲食、コンサル、投資*などをいろいろやってます。座右の銘は「のらりくらり」。*マルチやネットワークではない。まっとうな投資。