アンダードッグ効果にやられる人は多い

アンダードッグ効果

別名「負け犬効果」

スポーツの試合などで、劣勢にあるチームをつい応援したくなる、あの心理です。スポーツ以外でも、選挙などで不利な立場の人に票を入れたくなったり、恵まれない状況の人に手を差し伸べたくなる人間心理。

これを悪用する輩が、世の中にはいるんですよね・・・「両親が病気で働けないので、学校辞めて田舎から出てきて無農薬の野菜を販売しているんです。」なんて言う20歳そこそこ若者がいると、普通の人は同情しますよね。しかも、500円でも1000円でも買ってあげたくなる。

でも、その話はウソか本当かはわからないので、買わなかったら、詐欺の回避には成功したかもしれないけど、「冷たい心の持ち主であることが判明する」というリスクもあるw。「いい人でありたい心理」なんてのもありそう。

以前、「北九州市立大学の生活協同組合で誤って3200個ものお菓子を発注するミスが発生」というニュースがありましたが、これもアンダードッグ効果ですね。twitterを通じて、支援の輪が急速に拡大したのも記憶に新しいですね。(古くは、支京都教育大学でもあったらしい。)

でも、普通に考えると、普段からは想像できないような発注量だと、受注側は確認の電話1本でもすると思うんですけどね、、、ま、そこは何千人といる大学なので、問屋かメーカー側も疑わなかったのかもしれません。「心理学やマーケティングの勉強をしている学生が、意図的に誤発注をして、アンダードッグ効果を確かめる」なんてニュースが出てくると面白い。なんて言うと不謹慎か。