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2008年12月08日

ヘッダーやフッターでssiを使う

ヘッダー(header)やフッター(footer)、あるいは(グローバル)ナビゲーションなどを外部ファイルにして、SSIを使ってページに読み込ませることで、メンテナンスが楽なページ作りが可能になります。

具体的には、外部ファイルにしたいHTMLを.htmlや.txtとして保存します。任意のページにおいて、それらを配置したい部分にSSI特有のコメントを挿入します。そして、すべてのファイルをサーバにアップすることで、外部ファイルを読み込んだ状態で表示させることができます。

なお、外部ファイルを読み込ませるページは、「.shtml」や「.shtm」など、SSI対応の拡張子に変更しておく必要があります。サーバによっては「.html」のままSSIを利用できる場合もあります。これについては、各サーバの仕様を確認のこと。

ちなみに、上級レベルの使い方として、CGIやPHPの「動作結果」をHTML内に表示させることもできます。