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2009年04月29日

不良在庫の存在感

「不良在庫からは貧乏光線が出ている。」と言った人がいるとかいないとか。不良在庫を抱えていると、売れるものが入ってくるスペースを確保できないので儲からない会社になるよ、ってところでしょう。

確かに、不良在庫を見ていると「なんとか処分したいなぁ。でも、安くするのも損だし。かと言ってストックしておくのも場所をとるしなぁ。」などなど、いろいろ思い悩み。

ところが、実際に不良在庫が捌けてしまうと場所はすっぽり気持はすっきり。このとき初めて、貧乏光線に侵されていたことに気づくのです。

だから在庫を持たないネットショップが良いというわけですね?それはわかりません。でも、貧乏光線の攻撃にさらされる危険はないと言えるでしょう。

2009年04月28日

四国フェリーで小豆島

日経ビジネス最新号の「敗軍の将 兵を語る」は四国フェリーの社長。敗軍?会社が終わったわけでもないのに、高速道路1000円キャンペーンで負け宣言。これって日経BPの単なる演出か?って思うくらい後ろ向きな言葉ばっかりで笑えます。ただ、まだ半分も読んでないのに読書感想文はフライングですが・・・

フェリーの料金も3900円とかその辺で、「混雑しないならそっち使いたいけど?」って思いますけどね。混雑がキライな層も確実にいますから、反対側に目を向けてみてはどうかなって思います。小豆島にフェリーで日帰り旅行っていいじゃないですか。

1000円という高速料金は魅力的ですけど、それで渋滞に巻き込まれて、しんどい思いするのは本末転倒のような気もします。というわけで、明日は初めての1000円高速です。完全自動運転なんてあればいいのですが、生きているうちは無理やろなぁ。

ちなみに、小豆島(しょうどしま)はオリーブの特産品で有名な香川県(四国)の離島です。沖縄の宮古島や西表島、石垣島などの離島と違って、離島別途運賃もそんなに高くはありません。

2009年04月27日

mixiってバカバカしい?

実は、数年前、mixiに興味があったので知人に招待を頼みました。早速参加するも、面白くないんです。つまらないというか、興味がもてないというか。バカバカしいって感じで。

無言のまま数年放置していたのですが、毎日のように見ていると、いろんなことに気づくんですね。そして、徐々に参加するようになりました。今ではすっかり欠かせないものになっています。

さて、こういったSNSは一言で語るのは、ひじょ〜に難しいのですが、ひとつ例を挙げるなら、週刊東洋経済の最新号で記事になっていましたが、素人が映画を作ってしまったという話。

「mixiで協力者を求め、映画を作り上げることができた。」という一節がありました。映画も高い評価を受けているそうですが、それはSNSとは関係ないです。

mixiで協力者を募集して、「実際に集まった」という点がポイントです。

だからと言って、「何かしたいからSNSに参加すれば、すぐに人が集まって何かができる。」かと言うと、そう簡単な話でもないところが、ちょっと難しいところなんです。

人ひとりの人脈なんて知れてます。でも、ネットを使えば、日本全国どころか世界中に人脈を持っているのと同じことになるんですね。超極端な言い方ですが。

「オンライン上で仲間を募集して実際に会ったりして何かをする。」ということに抵抗を感じる人も多いと思いますが、「ありえない選択」なんて考えているなら、正直もったいないですね。

2009年04月25日

予想以上のユーザー数

家族がネットショッピングしているのをチラリと除くと、そのお店がショップサーブユーザーってことが頻繁にあります。ショップサーブ2以外はヤフーです。なぜか楽天は嫌いなのか、利用しているのを見たことがありません。利用ユーザーはヤフーの出店数以上の約5万社ですから、検索でヒットする確率も高いのかもしれませんね。

ショッピングモールで買い物をすると、お店毎に清算しないといけませんよね。リアルのモールでは、当たり前のことで苦にもなりませんし、むしろ楽しい部分かも知れません。でも、ネットのモールを使っていて、複数店の商品を一度の手続き買えないのは違和感があります。他の家族も不満に感じているようです。

2009年04月24日

カツマー?

珍しく書店で雑誌を買いました。東洋経済ってやつです。テレビなどにもよく出ている勝間さんの記事があったんですが・・・

高いスキルセットを持って超実力化社会を生きるか、安い賃金で働くしか選択肢がない。若い世代が閉塞感を感じるのも当然です。

ん〜すごい極端なような・・・

ところが、

プロセスを重視し、正しいことをこつこつと続けていくと、必ず将来に対していいことがおきますということを主張してきました。

60歳、70歳の経営者が言うようなことをおっしゃっとる。

かと思うと、

一つの分野のエキスパートになるには1万時間が目安となります。1日4時間やったとして2500日、7年近くかかります。

と、それって何が根拠なのかわかりません・・・でも妙に説得力がある。

そして、「今の時代を生きるのに一番大切なことは何でしょうか?」という問いに対して、

〜自分の頭で考えること。他人に頼ってはいけない。〜考える「地力」をつけることが何よりも必要です。自分で考え抜く習慣をつけることですね。

要するに、一休さんになりきれってことですね。

勝間さんは30代前半の層に強い支持を受けていて、彼らのことを「カツマー」というらしいです。聞いたことありませんが。

ま、いずれにせよ読書感想文は苦手です。でも、こうやって引用しまくったら結構な文字数になって、ほんとはスカスカですが、それなりの記事になるのでした。

katsuma.jpg

2009年04月21日

クレジットカード決済利用率は

anshin.jpg

ショップサーブのメルマガが届きました。今回は「安心クレジットカード決済システム」の無料バナーです。ネット通販のクレジットカード利用率は70%を超えると言われていますが、「やはり不安」というお客さんは未だにいます。そういった意味でも、「この店のクレジットカード決済の仕組みはどうなっているのか。」というのを見てもらうのは、大いに意味があることだと思います。早速、つけよう。


ショップ運営に最適なブログ

日記CGIを使ったり、アメブロなどの外部ブログを使ったり、ショップサーブなどのCMSに付属しているブログを使ったり。個人的にはどれもNG。理由はいろいろあるんですが、やはり最大の理由は使い勝手です。

MT(Movable Type)が良いと思って使ってみたりしましたが、このブログのようにデータ量が増えてくると、再構築に時間がかかるわ、エラーは出るわ(これほんと最悪・・・)で、逆に無駄な手間が増えてしまいます。

最近は、wordpressを使っていますが、今のところこれが一番いいです。軽いですし、バックアップも簡単です(これはポイント高い)。テンプレートのカスタマイズも管理画面から簡単にできます。昔のMTのようにコピペは不要です。

ただ・・・WPはマイナーなため、しっくりくるテーマ(テンプレート)が見つかりません。また、インストールできるサーバーも限られているなどもあって、最初は扱いにくいかも知れません。でも、おすすめです。Q&Aなどにも最適ですよ。

2009年04月18日

起業したばかりの頃はどんな感じ

「起業したばかりの頃はどんな感じか。」という質問を受けましたが、確かに「どんな感じ」ってのはアバウトすぎ。

市販されてる有名な起業家や経営者の書籍を読むのが一番手っ取り早い気がします。松下幸之助や本田宗一郎といった大御所よりも、現役の若手の事業家のほうが参考になることが多いと思います。

業界が違っても事業、経営などでは共通する点は多いので無駄にはならないと思います。と勧めながらも、自分はそういった本は一切読んでませんが(笑)

まぁ〜まとめれば、ネット通販も含め、起業ってのは『大変ばい。現実に始まったら、あんたが思いよるようにはうまくいかん。ちゃんと考えとるか?覚悟はしとるか?』ということだと思います。(カンブリア宮殿2009年4月13日放送/博多一風堂「力の源カンパニー」の社長 河原成美氏の言葉)

2009年04月17日

xlsxファイルを変換する方法

xlsxは最新のエクセルファイルで、旧バージョンやOpenOfficeでは開けなくなっているのはご存知のとおり。簡単な表だけならGmailを使えばHTML形式で表示できるので、コピペすればOKです。細かい計算式とかがあると無理っぽいです。ちなみに、xlsxに画像が含まれていて、それが必要な場合はxlsxファイルを解凍すればOKです。xlsxファイルは圧縮ファイルみたいですね。詳しいことはわかりませんが・・

あぶね〜

不況の真っただ中ですが、「巣ごもりでネット通販好調」なんて話、鵜呑みにしてませんか。世の中ウソだらけですから気をつけましょう。正確な情報を集めて慎重に冷静に判断したいですね。

と言う自分は「Yahoo! JAPAN - ユーザーアカウント継続手続き 新しいIDが必要です」という件名を見て、何の疑いもなくリンクをクリック。(;°д°)アッ!幸いリンク先は存在しなかったので良かったですが、これはIDやパスワードを盗むための詐欺と言うことでした(´_`;)。

数年前に出回ったスパムみたいですが、英語だけの迷惑メールのなかに、ぽつんと日本語の件名があったんで、ついついクリックしてしまったのでした。冷静に読めばおかしいのがわかるのですが、まったく不注意でした・・・

2009年04月14日

売り上げ目標の立て方(1)

質問を頂きました。「起業前だが月商の目標はいかほどにすればよいか。」というものです。1人で起業、奥様お手伝いというケースです。ちょっとリアルに考えて見ました。

世の中の成功者と言われる人には、「目標は立てるな予測しろ。」なんて言う人もいますし、「目標を立てよう。」という人もいます。どっちを取るかはお好みですね。

さて、もし、今、職を持っていて、すでにある程度安定した生活をしているなら、起業後は「今の生活が維持できるか、あるいはそれ以上」というのが現実的な普通の目標、といったところでしょう。

これは、毎月の生活費がわかっていれば逆算することで、大まかですが、月商の目標額は出せると思います。

(例)生活費:30万円/月

要するに純粋な利益が30万円残れば良いわけですね。例えば、「利益率」が30%なら単純に月商100万円ということになります。

月商100万円で、仕入れやその他の費用は70万円ということです。つまり、月商100万円以上を維持していれば、今の生活同等以上と言うことになります。

問題は費用がどれくらいかってことです。例えば、仕入れが6掛けなら月商100万円における仕入れ費用は60万円(税込の場合)。残り40万円のうち、サーバー代や広告費などの諸経費が10万円に納まれば、利益率は30%以上、つまり手元に残るのは30万円です。

と言うことは、果たしてサーバー代や広告費が10万円以内に収まるかってことですが、サーバー代は500円〜2万円程度(一般的なケースで)なので、何を選ぶかによりますが、たいした費用ではないことがわかります。

広告費を別にして、サーバー代1万円、その他雑費系2万円(ネット回線、交通費、紙、インク、電話代などなど)、とすれば、「仕入れ6掛け商材で月商100万円」なら7万円の広告費が使えるという計算になります。

総売上に占める、広告費は約10%ということになりますが、この数字は結構いい線行ってると思いますが、どうでしょう。理論上は、広告費を14万円にすれば、月商は200万円で手元には60万円。

売上目標の立て方(2)へ続く

2009年04月13日

送り状印刷はほんと大変!

ヤマト運輸ならB2、佐川急便はe飛伝、西濃運輸はカンガルーマジック2などなど。送り状と言えば、以前までは、複写式の伝票をドットインパクトプリンターで印刷してましたが、今はレーザープリンタがあれば、納品書などを印刷する要領で、伝票が印刷できます。

でも、これが導入までが結構大変なんですよね。ヤマトのB2は1年くらい前にインストールしましたが、いまだに使いこなせない、使いこなせる人がいない状態です。

ヤマト運輸のB2は専用ソフトをダウンロードして使うんですが、古いパソコンや新しすぎるパソコンだと、インストールできなかったりします。ソフトの使い勝手も悪いし、正直言って、クロネコのB2のスタイルは失敗でしょうね(開発した人には申し訳ありませんが!)。不満たらたらのユーザーも多いようです。

一方、最近、西濃のカンガルーマジック2を入れてみましたが、びっくりするほど簡単なんです。雲泥の差とはこのことです。(宅配の品質は逆ですが(笑))発送用のCSVファイルを作って、ウェブにアップロードします。そして印刷ボタンを押すだけ。それだけで印刷OKです。次は、佐川のシステム(e飛伝Web)を試してみます。

2009年04月11日

ヘッダーのCSSカスタマイズ(2)

ブラウザの利用状況ですが、IEが7割くらいで、そのうちIE6が5割くらいです。(2009年3月/当サイト統計)IEに合わせてレイアウトしても、chromeやSafari、Firefoxでは、微妙にずれたりします。今回のヘッダーも例外ではありません。

そこで以下のようなCSSを、本来の「#header」の下に付け加えておきます。重複する形になりますが、問題はなさそうです。下線部は任意の数字に変更します。

#header
{ /* chrome IE7 Safari Firefox */
height:auto;
min-height:138px;
margin:0px auto;
text-align: center;
}

ショップサーブのCSSカスタマイズ中

2009年04月10日

ヘッダーCSSのカスタマイズ

ようやくわかりましたよ。ショップサーブで、唯一気に入らなかった点であり、何でこんな仕様?何とかならんのかいな!?と不満に思っていたことが、ようやく解決しちゃいました。ま、ちゃんとやればすぐにわかったことなんですけどね。

その問題点は以下のイメージのように、ヘッダーナビ(.headnavi)が、カート画面に入った瞬間に消えてしまうと言う点です。通常のネットショップではこういったことはないのですが、レンタルカート特有の問題なのかもしれません。

cssカスタマイズ

★解決策の要点と解説★

「カートを見る〜」(.headnavi)のエリアは使わず、カート画面に移っても残る「ヘッダーのバナーエリア」を利用します。

cssカスタマイズ

ヘッダーのバナーエリアに表示させたいことを載せるのですが、ポイントは「ヘッダーのバナーエリア」の「レイアウトをCSSで指定する」ところです。


★カスタマイズの具体策★

【ステップ1】CSSをカスタマイズしますが、まず使わない「.headnavi」は視覚的に見えなくします。これはCSSの便利なテクニックですね。

.headnavi {
display: none;
}

【ステップ2】次に、「バナーエリア」の配置を、例えば以下のようなスタイルシートで指定します。

.header_menu {
font-family:Verdana;
text-align: center;
width: 640px;
position: absolute;
top: 50px;
left: 50%;
margin-left: -300px;
}

簡単に解説すると、CSSで何も指定しない場合は、ヘッダーナビの下にこのエリアが設定されていますが、上から50pxのところに「header_menu」という幅640pxのボックスエリアを勝手に指定します。そうすることで、ヘッダー内に食い込んで表示させることができるというワケです。

CSSちんぷんかんぷんという人にはキツイかもしれませんが、ある程度知識のある人ならここまでやれば、後は楽でしょう。header_menu内はお好みで編集可能です。

【ステップ3】管理画面の「ヘッダーのバナーエリア」の編集で、HTML編集を選んで<DIV class="header_menu">から始めて</DIV>でしめてやればOKということになります。

ん〜でも、なかなか難しいですねぇ。でも、ショップサーブは、このCSSのカスタマイズでグゥ〜ンと使いやすくなりますね。

2009年04月09日

クレジットカードの怪

クレジットカードの明細を見ていると、結構な無駄金を垂れ流していたので、不要なサービスは解約してています。とある月額300円のサービスも解約しようと思っていたのですが、申し込んだときのメルアドは廃止してるしログインIDやらパスワードもわかりません。

クレジットカードの有効期限も切れそうだったので、「新しい有効期限を入力しなければ、課金されることはないだろう。」と思って放っておきました。が!有効期限が切れているにも関わらず、勝手に引き落とされています。

他のサービスは、有効期限を更新しないと課金されないのに、なぜこのサービスだけに限って、勝手に自動的に課金されるのか?わかりません。とりあえず、サービス提供業者に連絡を取り、事情を説明して、なんとか解約手続きをすることができたのですが、謎です・・・

トップイメージの配置

「トップイメージの配置がうまくいかない。」と困っている人もいるかもしれませんね。トップイメージは、幅520pxで作っておけばぴったりはまります。でも、左と右とのスペースが狭すぎて、他とバランスが悪いと感じるかもしれません。

そういった場合の対策は2つです。ひとつは、520pxのトップイメージを作る際、両サイドは背景色と同じ色の余白(10px)を作っておくこと。もうひとつは、テーマのカスタマイズでCSSを編集する方法です。

トップイメージの配置の変更

「topIMG」という箇所があるので、そこを編集します。

テーマのカスタマイズ

トップイメージの配置に関しては、下の「.topIMG id」という箇所を編集します。例えば、トップイメージをセンタリングしたければ、

.topIMG td{
margin:0px;
padding:0px;
background:#47372E;
text-align:center;
}

と一行付け加えます。

背景色を変える場合は、「background:好きな色コード」にします。

なお、個人的な趣味でいえば、トップイメージは「500px×140px」くらいがちょうどいい感じで、センタリングするのがベストな感じですが、管理画面の「トップイメージの入れ替え」を使わずに、「説明」のところで、トップイメージをリンク形式で配置します。

<a href="商品カテゴリのページ等"><img src="トップイメージのURL"></a>
説明・・・

ちなみに、トップイメージのエリアは、TABLEが使われています。CSSもあわせて書いておきます。

<DIV class="topIMG">

トップイメージ用(topIMG)
説明用(.shopCopy)
</DIV>

※「トップイメージの入れ替え」を使わない場合は、上部のTDは空欄になる。

ショップサーブ2でネットショップ開店準備中

2009年04月07日

検索しても出てこない!

現在、ショップサーブでお店を作っている桜田さん(仮名)からの質問。ショップサーブ暦3年の太郎さんが回答します。

桜田「商品を登録してできたページですけど、検索しても出てこないんです。どうしてなの?」

太郎「そんなに早くは出てこないよ。1、2ヶ月もすれば出てくるようになると思うよ。」

桜田「じゃ、検索で出てくるまで商品は一切売れないってことなんですね・・・」

太郎「いやいや、そんなことないよ。管理ページに入ると『ショッピングフィードに商品を出品する』ってところがあるでしょ?ここをクリックすれば桜田君の商品をすぐに宣伝することができるんだ。」

桜田「宣伝ですか。」

太郎「そう。宣伝。宣伝をしないと売れる商品も売れない。これは当たり前の話。お店ができたからと言って、寝ていても果報はなし。積極的に広告を出してこそビジネスができるんだ。」

桜田「その広告って有料なのですか?」

太郎「出品するのは無料だけど、出した広告を通じて商品が売れれば、そこで初めて手数料が発生するしくみになってるんだ。」

桜田「ふぅ〜ん。で、手数料っていくらなんですか?」

太郎「売り上げ金額の5%(税込)。送料など他の手数料は含まないよ。販売価格10000円の商品が売れると500円の手数料が発生。手数料を差し引いた金額が正味の売り上げだね。」

桜田「高いか安いか良くわかりませんね・・・太郎さんも出品してるのですか?」

太郎「もちろん。ここだけの話、私のお店で実験してみたんだけどね、ショッピングフィードに出品しなかった場合、注文数は月に1件あるかないか。それはもう冷や汗モノのの実験だったよ。でも、出品すれば、最低でも10倍以上の注文数になるんだ。もちろん、ばらつきはあるけどね。」

桜田「わぁ〜すごいなぁ〜。僕もはやく出品しようっと。」

太郎「でも、誤解されると困るんだけど、出品したから売れるって話でもないんだ。桜田君の商材は、言っちゃ悪いけど、かなり売れにくい部類に入るから、しばらく大変かも知れないよ。」

桜田「えっ!?、売れにくい部類って・・・」

太郎「今、不況でしょ?不要不急の商品は売れにくいって言われてるんだ。そして実際に売れてない。『その商品を探し求めている人』くらいしか買わないって思ったほうが良いかもね。ちょっと良いなって思うくらいでは、お客さんは財布のひもを緩めない、ってのが今の経済ってところかな。」

桜田「厳しいなぁ〜」

太郎「ま、気楽にやりましょ。」

2009年04月04日

アンド検索はできない

ルミーズショッピングカートには検索機能がついてますが、対応しているのは「1ワード」の検索だけです。例えば、キャラクターTシャツを探そうと「Tシャツ キャラクター(本文に両方の言葉が入っていても)」と検索しても出てきません。(これをアンド検索と言う)

検索のときは「Tシャツ」あるいは「キャラクター」という風にひとつの言葉でしか検索できません。ですから、すべてのTシャツがキャラクターTシャツなら検索機能は無意味になってしまいます。このようなときは、商品説明に固有のキーワード(品番など)を入れておくとよいでしょう。

呼び出すときは、検索欄に言葉を入れて探しても良いですし、次のようにリンク式にして特定のグループだけを書きだすこともできます。

main.cgi?mode=cart&sid=1&sgroup=all&keyword=***

***・・・特定のグループ用のキーワード。

キーワードは半角英数字にしておくと良いですね。

(例)

デッドストックの商品のみをリストアップする場合、デッドストックのアイテムの商品説明に「deadstock」などと入力しておきます。そして、

main.cgi?mode=cart&sid=1&sgroup=all&keyword=deadstcok

このようにすれば、カテゴリ―とは別に、デッドストックのリストができます。

なお、この動的URLがいやならSSIでファイルに読み込ませる方法もあります。

<!--#include virtual="main.cgi?mode=cart&sid=1&sgroup=all&keyword=deadstock"-->

ファイル名(index.shtml)として、deadstockディレクトリを作っておけば、

http://www.your-shop.co.jp/deadstock/

とすっきりしますね。


ルミーズ・ショッピングカートさくらインターネットで運用中

2009年04月01日

驚愕!CVR自慢

久々にキャンペーン情報を見ると、驚くべき数字が!

cvr.jpg

ななな、なんと33%!12%とか16%ってのも普通にある!こりゃ自慢ですね。おっと、この数字、ウソじゃないですよ。リアルです。が、しかし!全体としては、残念でなさけない数字になっていることに危機感を覚えたのでした。もちろん、上には上がいますから30%で騒いでいては井の中の蛙になっちゃいますが。